日本国際博覧会協会(万博協会)は25日、大阪・関西万博入場券の未利用分が多く残っていることを受け、公式サイトでの入場券販売を30日で終了すると発表した。会場で購入できる当日券は26日で販売を終える。未利用分については27日から10月12日までの間、正午以降に入場できる当日券と会場で交換する。
交換は1日当たり数百枚が上限で、なくなり次第終了する。交換できない分については払い戻ししない。
来場予約枠は10月13日の閉幕日までほぼ埋まっている。チケットを持っていても予約が取れていない人は入場できない可能性が出ており、対応が必要だと判断した。