JR東日本は24日、電車の運転士が車掌を兼務するワンマン運転を、京浜東北・根岸線と中央・総武線の一部区間で2027年春から実施すると発表した。ワンマン運転は人手不足対策として首都圏の主要路線で計画され、今年春に第1弾として常磐線と南武線で始まっている。
JR東によると、京浜東北・根岸線の大宮―南浦和と蒲田―大船、中央・総武線各駅停車の三鷹―千葉の各区間が対象。運転席に客の乗降を確認するモニターを設置し、緊急時には車内のリアルタイム映像を輸送指令室で共有するなどして安全確保するという。
ワンマン運転は、横浜・根岸線の八王子―大船間で26年春から予定している。
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