【エルサレム共同】ガザ停戦を巡り、イスラム組織ハマスは23日、自分たちは停戦合意を実現するために柔軟に対応してきたと主張し、唯一の障害はイスラエルのネタニヤフ首相だと訴えた。戦闘開始から来月で2年となるが、終結の明確な道筋は見えない状態が続いている。
ハマスは、イスラエルが仲介国カタールの首都ドーハで米停戦案を協議していたハマス幹部を狙って空爆したことを「凶悪な犯罪」だと非難した。
カタールのタミム首長は23日、ニューヨークで開かれている国連総会の一般討論で演説し、イスラエルによるドーハ空爆についてガザ停戦にむけた外交努力を損なわせると非難した。ハマス幹部はカタールに拠点を持っている。
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