【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は23日、国連総会一般討論が始まったニューヨークの国連本部で、激しく対立しているブラジルのルラ大統領と鉢合わせて短時間会話を交わし、来週会談を実施することで合意したと明らかにした。演説では互いの外交政策への非難合戦を繰り広げた。
トランプ氏の演説は全体で2番目。会場入りした際に1番目のルラ氏と遭遇したという。演説でブラジルの司法が腐敗しているなどと批判しつつ「これを言うのは少し気まずい。ルラ氏と抱擁を交わし、来週会談することで合意した。少なくとも39秒は素晴らしい相性だった」と話した。
トランプ氏はブラジルに50%の関税措置を課し圧力を強めている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く