フィギュアスケートのアイスダンスで新カップルを結成した櫛田育良、島田高志郎組が23日、長野県軽井沢町風越公園アイスアリーナで非公式戦のクリス・リード杯に出場し、実戦デビューを果たした。
今季から女子との二刀流に挑戦中の櫛田と、男子から転向した島田の愛称「いくこう」コンビは2030年冬季五輪を目標に掲げる。出場1組で、アップテンポな音楽で滑るリズムダンス(RD)を初披露。2人そろってターンを繰り返すツイズルやリフト、切れのある踊りで観客から拍手をもらい、島田は「試合を経験できたことが大きな糧」と収穫を口にした。
初の公式戦は11月の西日本選手権(大津)の予定。
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