来年の愛知・名古屋アジア大会に向け、大会組織委員会が各国・地域に準備状況を説明する「選手団長セミナー」が23日、名古屋市で始まり、大会に参加する意向を示している北朝鮮は在日のスポーツ関係者が出席した。全体会合は25日まで行われる。
政府は独自制裁として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流は特例として入国を認めている。関係者によると、北朝鮮はサッカーなど17競技に選手150人程度を含む260~270人の派遣を希望。北朝鮮籍保有者の入国としては、異例の規模となる可能性がある。
来年の愛知・名古屋アジア大会に向け、大会組織委員会が各国・地域に準備状況を説明する「選手団長セミナー」が23日、名古屋市で始まり、大会に参加する意向を示している北朝鮮は在日のスポーツ関係者が出席した。全体会合は25日まで行われる。
政府は独自制裁として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流は特例として入国を認めている。関係者によると、北朝鮮はサッカーなど17競技に選手150人程度を含む260~270人の派遣を希望。北朝鮮籍保有者の入国としては、異例の規模となる可能性がある。