【ニューヨーク共同】岩屋毅外相は22日、米ニューヨークの国連本部で開かれたパレスチナ問題の解決に向けた国際会議で演説し、パレスチナの国家承認について「するか否かではなく、いつするかの問題だ」とし、日本政府が承認を見送ったことに理解を求めた。
パレスチナ国家樹立によるイスラエルとの「2国家共存」を支持する姿勢を強調。イスラエルがその実現への道を閉ざす場合は「新たな対応を取る」とも語った。
英国やフランスなどが相次いで国家承認を表明する中、日本政府はイスラエルを擁護するトランプ米政権に配慮した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く