【ワシントン共同】レビット米大統領報道官は22日の記者会見で、トランプ大統領が極左運動「アンティファ(反ファシスト)」を「国内テロ組織」に指定する大統領令に近く署名すると明らかにした。専門家は政治思想を理由に国内の団体・個人をテロ組織に指定する法的根拠はないと指摘。言論の自由が脅かされるとの懸念も出ている。
トランプ氏は21日、射殺された保守系活動家チャーリー・カーク氏の追悼式典で「暴力の大半は左派がもたらす」と一方的に主張。事件を契機に野党民主党勢力を含めた左派との対決姿勢を鮮明にしている。
トランプ氏は17日にアンティファをテロ組織に指定する方針を表明していた。
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