【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は22日、ロシア軍の戦闘機によるエストニア領空の侵犯を協議する緊急会合を開いた。欧米各国は北大西洋条約機構(NATO)加盟国の安全保障を脅かし「NATOとロシアの直接的な武力衝突を招く行為だ」(英国)とけん制した。ロシアは領空侵犯を改めて否定した。
米国のウォルツ前大統領補佐官が国連大使として安保理の会合に初参加し「米国と同盟国はNATOの領土を隅から隅まで防衛する」と強調。トランプ大統領がウクライナの和平交渉に尽力する中、「ロシアに期待するのは緊張の緩和であり激化させることではない」と不快感を示した。
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