【ローマ共同】イタリアの首都ローマや北部ミラノなど各地で22日、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルを非難する大規模デモが実施された。参加者らはパレスチナの国家承認に消極的なメローニ政権にも反発の声を上げた。
デモは労働組合などが呼びかけ、報道によると、ローマ中心部で約2万人、ミラノで約5万人がそれぞれ参加。「パレスチナに自由を」「ジェノサイド(民族大虐殺)反対」などと訴えた。
ローマでは公共交通機関の一部でストライキが行われたほか、ミラノで参加者と警察が衝突。警察側が催涙ガスを使うなどし、ANSA通信によると10人以上が逮捕され、警察官約60人が負傷した。
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