拡大する 金の延べ棒とコイン(ゲッティ=共同) 【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は続伸し、取引の中心となる12月渡しが前週末比69・30ドル高の1オンス=3775・10ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を4営業日ぶりに更新した。 米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測を背景に、金利が付かない金への投資の魅力が増すとして買い注文が膨らんだ。