【ソウル共同】韓国の尹錫悦前政権を巡る疑惑に絡み、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の韓鶴子総裁(82)は22日、逮捕状発付の是非を判断する審査のため、ソウル中央地裁に出頭した。韓国メディアによると、韓氏は教団に便宜を図ってもらう目的で尹前政権側に金品を提供したとする政治資金法違反などの疑いが持たれている。地裁が逮捕状を発付すれば、韓氏は逮捕される見通し。
尹前政権と教団の癒着疑惑を捜査する特別検察官が逮捕状を請求した。報道によると、特別検察官は韓氏が元教団幹部と共謀し2022年、尹前大統領の妻金建希被告=あっせん収財罪などで起訴=に高級品を贈ったとみている。
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