京都・兵庫両府県の日本海側を結ぶ京都丹後鉄道の宮津―峰山間開業100周年を祝う式典が21日、京丹後市の峰山駅で開かれた。市などは、歴史を振り返る事業を通じ利用促進を目指している。
中山泰市長は式典で「人と地域の発展を支えてくれたこの100年間、鉄道と駅舎には感謝したい。これからもレールの上を走り続けてほしい」とあいさつした。
1925年の開業祝賀行事や当時の様子を記録した映像を上映。芸妓が踊り祝賀ムードが広がる光景に、集まった関係者らは感嘆した様子だった。
京都丹後鉄道は旧国鉄時代の1924年に舞鶴(現・西舞鶴)―宮津間が開業。現在は福知山や豊岡まで全長114キロを運行する。
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