政府は19日、デジタル関連産業の国際展開を促進するための施策パッケージを策定した。日本のアニメや映画といったデジタルコンテンツの制作費の一部を補助する支援枠を拡充し、クリエーターの育成や海外展開を後押しする。成長産業を下支えし、国内経済の底上げを狙う。
この日開いた関係閣僚会議でまとめた。海外向け大規模コンテンツの創出や、作画を補助する人工知能(AI)など高度技術を活用しやすいよう支援する。議長を務めた林芳正官房長官は「複数年の大規模かつ戦略的な支援を行う必要がある」と強調。各省庁に予算編成に合わせて施策の具体化を行うよう指示した。
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