選手らへのパワーハラスメントの疑いで6月末から休養していたサッカーJ3、高知の秋田豊監督(55)が19日、高知市内で記者会見を開き、辞意を表明した。「申し訳なかった。伝え方を改善していきたい」と謝罪した。
6月に選手やスタッフから申し立てがあり、高知は弁護士で構成する特別調査委員会を設置。秋田氏によると、18事案のうち6事案がパワハラと認定されたという。公表が遅れたクラブの対応を指摘する場面もあった。
秋田氏の休養後は、神野卓哉ヘッドコーチが監督代行を務めていたが、今月10日に契約解除。立田将大コーチが暫定的に指揮を執っている。
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