人事院は19日、キャリア官僚と呼ばれる国家公務員総合職の2025年度秋採用試験に前年度比24・9%増の5914人が申し込んだと発表した。秋の試験は法律などの専門試験を課さず企画立案力などを問う「教養区分」で、3年続けて過去最多を更新した。
申込者のうち女性は2527人で42・7%を占め、人数、割合ともに過去最高だった。1次試験は10月5日。2次試験を経て12月18日に最終合格者を発表する。
春の採用試験と合わせた25年度全体の申込者数は1万7942人で、391人減った。来年度からは、春試験にも教養区分を導入する。
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