自民党総裁選に立候補を表明した林芳正官房長官は18日のインターネット番組で、石破茂首相の退陣について「選挙に負けた。次の人に道筋を付けてから辞めるのは必定だった」と述べた。自民、公明両党が物価高対策として参院選公約に掲げた国民一律2万円給付案に関しては「私だったらやらなかったかもしれない」と否定的な見解を示した。
首相の政権運営を85点と評価し「いろいろ迷われながら決断の連続だった。少し情けが出たかもしれない」と振り返った。自身には75点を付けた。ガソリン税の暫定税率廃止は「(野党と)合意までしている。実行しなければいけない」と強調した。
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