東京大は18日、カタール前首長が創設したカタール財団の傘下団体「WISH」と医療や先端技術分野において協力を強化する覚書を締結した。18日、大阪市内の式典に出席したジャベル・アルマッリ駐日大使は覚書について「カタールと日本の関係が一層深まっていることを体現している」と述べた。
カタールのメディアとも関係を構築してきた東京大大学院情報学環の渡邉英徳教授らが式典に出席した。
渡邉教授の研究室は、人工知能(AI)や仮想現実(VR)の技術を用いて、広島や長崎の被爆状況や、ウクライナやパレスチナ自治区ガザの状況など国内外の戦災記録を伝えている。(共同)
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