NTT西日本は18日の記者会見で、京都府と大阪府全域、兵庫県の一部で16日に発生したひかり電話と固定電話が利用できないなどの通信障害について「多大なご不便ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。セキュリティーサーバーを更新する工事で設定を誤ったことが原因だったとしている。
通信障害の原因を当初、通信設備の故障としていたが、人為的なミスだったという。奥田慎治執行役員は記者会見で、作業のチェックを強化する考えを明らかにした。
林芳正官房長官は18日の記者会見で「緊急通報への影響が出たことを含め、重要インフラの通信サービスで障害が発生し大変遺憾だ」と述べた。
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