【サンパウロ共同】ブラジルのボルソナロ前大統領(70)が17日、体調不良で搬送された首都ブラジリアの病院を退院した。腎臓の機能異常や貧血と診断されたほか、14日に切除した皮膚からがんが見つかった。追加の治療は必要なく、自宅で経過観察を続ける。
地元メディアによると、14日に皮膚疾患の手術を受けた際に切除した皮膚8カ所のうち、二つでがんが見つかった。転移はしていない。
前大統領は16日、自宅軟禁中に体調が悪化し、嘔吐や血圧低下などの症状を示したため病院に搬送された。投薬により症状は改善したという。
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