連合傘下の産業別労働組合(産別)幹部でつくる役員推薦委員会は17日、次期会長に現在2期目の芳野友子会長(59)を、事務局長として新たに産別「電機連合」の神保政史会長(58)を推薦したと発表した。芳野氏は3期目続投となる。
役員推薦委は17日に開催された臨時中央執行委員会に報告した。両氏は今後、推薦を受けて立候補し、10月の定期大会で正式決定される見通し。
記者会見した役員推薦委の伊藤敏行委員長は芳野氏の実績として、2年連続となる5%台の賃上げ実現や、首相と連合会長が直接協議する「政労会見」を自公政権下で16年ぶりに開催したことなどを挙げた。
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