世界陸連(WA)のセバスチャン・コー会長が17日、東京都内で取材に応じ、世界選手権東京大会から女子種目出場者を対象に実施した遺伝子検査について、出場する全選手が完了したことを明らかにした。開幕前日の段階では95%を超える選手と説明していたが、競技開始までに終えられたといい「女子種目保護の大きな成果だ。他の国際競技連盟にも推奨したい」と話した。
2029年以降の世界選手権の開催地では、ナイロビやロンドン、ミュンヘンなどが招致に関心を示していると説明。アフリカでの初開催を目指すナイロビについては「組織として決めることだが、開催すべき時が来ているのかもしれない」と語った。
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