AGV・AMR充電の進化を牽引し、日本の物流・製造業生産の効率化に貢献
2025年9月16日
プルス(ワイフェリオン事業部)
産業用ワイヤレス充電やリチウム電池などを展開する「Wiferion」(PULSの事業部門、本社:ドイツ・フライブルク)は、2025年9月10日~12日に東京ビッグサイトにて開催された「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展いたしました。今回の出展は世界的に自動化技術が進む日本市場での事業展開における重要な一歩となり、日本市場でのWiferionの存在感を示す機会となりました。会期中は、国内の物流業界の専門家や業界リーダーから注目を集め、特にWiferionの最新ワイヤレス充電技術に対して高い関心が寄せられました。
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会場ではWiferionのブースにて、PULSの自律走行搬送車(AGV)や自律移動ロボット(AMR)向けの高効率ワイヤレス充電システムのライブデモンストレーションを実施しました。さらに、etaLINK3000(3kW)や新製品のCW1000(1.25kW)などを展示し、Wiferionの技術が充電の中断を解消し、自動化されたスムーズな運用を可能にする仕組みや、日本の物流業界が直面する人手不足に対応する実用的なソリューションを紹介しました。
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「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」での来場者の関心の高さは、Wiferionの長期的ビジョンに沿った技術や取り組みが注目を集めたことを示すものです。この度の出展で得られた多くの新たなつながりや好意的なフィードバックを受け、当社は今後も日本市場での存在感を高め、日本の物流インフラの近代化に貢献して参ります。
PULS株式会社 代表取締役社長 森川博 は、日本市場へのコミットメントについて次のように述べています。
「日本の物流業界は、高齢化の急速な進行や慢性的な人手不足といった重要な課題に直面しています。これに対応するためには、自動化の推進や革新的な技術の導入がますます重要となっています。国際競争が激化する中で、当社のWiferionソリューションとパートナー企業との連携が、日本の物流産業の持続的な発展と競争力強化を国内外で支えていくと確信しています。」
多くの好意的なコメントや新たなパートナーシップの成立、そして日本のインテグレーターやOEMから寄せられた高い関心を受け、Wiferionはこれらのサポートに感謝するとともに、今後も国内での展開およびサービス体制のさらなる強化に取り組む計画です。
About Wiferion
Wiferionは、ドイツのPULS(プルス)社が展開する、モバイルロボット(AGV/AMR)やフォークリフト向けワイヤレス充電事業です。DINレール電源やフィールド電源(FIEPOS)のリーディングメーカーとして、革新的な充電ソリューションを提供しています。
Wiferionは、ダウンタイムを解消し、フリート効率を最大32%向上させるetaLINKシリーズや、CW1000といった誘導式充電システムを展開。現場の生産性向上と運用の最適化を強力にサポートします。
PULSはチェコ共和国チョムトフ、中国蘇州、ドイツ・ドレバッハにある自社工場で全製品を生産。高効率、コンパクトな設計、耐久性、そして信頼性に優れた製品を通じて、常に業界の新たな基準を打ち立ててきました。1980年にベルンハルト・エルドル氏によってミュンヘンで創業し、現在は世界各地で約1,700名の従業員を擁するグローバル企業へと成長しています。
Wiferion、国際物流総合展2025で日本市場への意欲を鮮明に
プルス株式会社
9/17 10:00