長崎県警は16日、賭けマージャンを複数回行ったとして、賭博容疑で、県南部の警察署に所属する50代男性警部ら警察官計5人を書類送検したと明らかにした。送検は1日付。「親睦を図るためだった」などと容疑を認めているという。 県警は男性警部を所属長訓戒とした。ほかの30~40代の男性巡査部長ら4人は本部長注意。 書類送検容疑は、2024年9月と10月の計2回、長崎市内のマージャン店で金を賭けてマージャンをした疑い。