オンラインカジノを常習的に利用したとして、常習賭博罪に問われたフジテレビ元社員でバラエティ制作部企画担当部長だった鈴木善貴被告(44)は16日、東京地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴内容によると、2024年9月~今年5月、国内からカジノサイトに接続し、バカラ賭博などを繰り返したとしている。
警視庁によると「韓国のカジノに行くほどギャンブルが好きで、約5年前、職場の先輩に誘われて始めた。賭け事は違法と知っていたが、オンラインカジノは大丈夫という認識だった」と説明。自身を「ギャンブル依存症と認識している」と話したという。