連休明け16日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、初めて節目の4万5000円を突破した。前日の米国株上昇を好感した買い注文が一時優勢となり、3営業日連続で取引時間中としての最高値を更新した。米国の日本車への関税引き下げも支えとなり、前週末終値からの上げ幅は一時200円を超えた。その後は利益確定の売り注文が出て、平均株価は下落に転じる場面があった。
午前終値は前週末終値比136円01銭高の4万4904円13銭。東証株価指数(TOPIX)は13・08ポイント高の3173・57。
前日の米国市場では、ハイテク株主体の株価指数などが終値の最高値を更新した。
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