【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、不法移民の捜査や国外追放を巡り、首都ワシントンのバウザー市長(民主党)が移民・税関捜査局(ICE)との協力に消極的だとして「必要であれば国家非常事態を宣言する」と警告した。交流サイト(SNS)に投稿した。
トランプ氏は8月、犯罪対策を名目にワシントンの警察を連邦政府の指揮下に置く異例の措置を取った。今月10日にいったん期限を迎えたが、再び同様の措置をちらつかせ、圧力をかけた。
投稿では、わずか数週間でワシントンの治安は大幅に改善したのに、バウザー氏がICEと協力しないと通告してきたと主張。「私がこれを許せば、犯罪が再び猛威を振るう」と反発した。
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