「第1回栃木国際映画祭」が13~15日、栃木県大田原市で開かれた。映画館がない同市で映画文化に触れる機会をつくろうと、市民主導で企画。目玉の国際短編映画部門には20以上の国から全146作品の応募があり、事前審査を通過した44本から優秀作品を選んだ。
市出身の映画監督渡辺紘文さんと、弟で映画音楽家の雄司さんを中心に実行委員会が企画。運営資金の一部をクラウドファンディングで賄った。市内2会場で上映やトークイベントなどを実施し、延べ約900人が訪れた。
グランプリは、ヤクプ・テキン・タンジャチ監督(トルコ)の「モリー」。行方不明の父を慕う少女が、父と似た教師と出会う物語。
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