サッカーの2011年女子ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」の一員だった永里優季さん(38)が15日、出身地の神奈川県厚木市で引退試合を行った。約1600人が観戦し、試合後に「つらいことの方が多かったが、素晴らしい仲間に会えたのは財産。最高のサッカー人生だった」と涙ながらにあいさつした。
3月に現役引退を表明した。12年ロンドン五輪銀メダル獲得にも貢献。W杯優勝監督の佐々木則夫さんが率いる「なでしこフレンズ」の一員として現役の川澄奈穂美(新潟)や、既に引退した澤穂希さん、鮫島彩さんらとプレーし、3点を決めて花を添えた。
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