ボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチで、5度目の防衛に成功した王者の井上尚弥(大橋)が試合から一夜明けた15日、横浜市内の所属ジムで記者会見し「ひと安心。この試合に懸ける思いは強く、作戦通り勝てたのでほっとしている」と率直な心境を語った。
難敵のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)をスピードで圧倒。普段とは打って変わり、アウトボクシングに徹した。大差の判定で下し「自分が持っているスタイルをチョイスして闘った。(32歳でも)まだまだ、これからってところを見せられたと思う」と納得顔だった。
次は12月にサウジアラビアでの防衛戦が予定されている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く