【ワシントン共同】米与党共和党のマコール前下院外交委員長(63)は14日、ABCテレビのインタビューで、来年11月の中間選挙で再選を目指さないと表明した。現在11期目の重鎮議員で、外交分野でトランプ大統領に臆さず意見を発信する姿勢で知られていた。議員引退により、共和党で今後、トランプ氏の影響力が一層強まる可能性がある。
マコール氏は、ロシアによるウクライナ侵攻や、インド太平洋地域で台頭する中国の「脅威」などへの対応に力を注いできたと強調。外交・安全保障面で「新たな挑戦をしたい」と述べた。
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