男子フリー 演技する鍵山優真=ベルガモ(共同)

 【ベルガモ(イタリア)共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ロンバルディア杯最終日は14日、イタリアのベルガモで行われ、男子は鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がショートプログラム(SP)に続きフリーも2位の合計285・91点で2位に入った。

 SP8位の佐藤駿(エームサービス・明大)が4回転ルッツを決めたフリーは4位の合計254・14点で4位。三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)はSPから三つ落として6位に終わった。世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(米国)がSP、フリーともにトップの合計306・65点で圧勝した。