将棋の第79回全日本アマチュア名人戦全国大会最終日は14日、東京都港区のチサンホテル浜松町で決勝トーナメント1回戦から決勝を行い、横山大樹さん(北海道)が2大会ぶり5度目の優勝を飾った。5度の優勝は並んでいた早咲誠和さん(大分)を抜く最多記録。
横山さんは決勝トーナメント1回戦で今年のアマ竜王戦を制した荒田敏史さん(茨城)、準々決勝では今年、朝日アマ名人に輝いた古田龍生さん(埼玉)、準決勝で小木曽正訓さん(香川)を破り、決勝に進んだ。
決勝では初優勝を狙った高橋海渡さん(岩手)と対戦。激しい展開の後に横山さんがペースを握って優位に立つと、最後は鋭く寄せ切った。
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