大阪・関西万博のスペイン館で、本場のフラメンコショーが連日開催されている。8月下旬から舞台に立つのは、開幕以来3人目のバイラオーラ(女性の踊り手)で、同国のアンパロ・ナバロさん(46)。「日本人のフラメンコへの愛を感じている。公演できてとても幸せ」と瞳を輝かせ、情熱的な踊りで来場者を魅了している。
ピンクに白い水玉の衣装をまとったナバロさんはステージに登場すると、抑揚のある歌や手拍子に合わせ、時に激しく足で床を打ち鳴らした。眉根を寄せて顔をしかめたかと思えば、花が咲いたような笑顔を見せ、表現力豊かな踊りに観客らはくぎ付けになった。
ショーは月曜を除き、1日3回開催している。
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