全国の刑務所や少年院が独自の取り組みや構想をコンテスト形式で紹介する「ミッションチャレンジ2025」が13日、東京都港区で開かれた。6月の拘禁刑導入で受刑者の処遇が柔軟化したほか、再犯防止のため地域連携の必要性が高まっていることなどを受けて初開催。最優秀の「グッドチャレンジ大賞」は熊本刑務所(熊本市)が受賞した。
全国の84施設がエントリーし、法務省矯正局の審査で選ばれた11施設の担当者が登壇した。集まった約170人を前に、大画面を使って10分ずつプレゼンテーション。大学教授やNPO法人幹部らが新規性、継続可能性などの観点で審査した。
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