大阪・関西万博は12日、イタリアのナショナルデーを迎えた。会場内の劇場では、ミラノの名門歌劇場スカラ座のバレエアカデミーによる華麗な演技が行われ、観客を魅了。アレッサンドロ・ジュリ文化相は式典で、イタリア館が来場者から人気を集めているとし「芸術作品を現物で紹介できたことを誇りに思う」と述べた。
バレエ公演ではダンサーが手脚をくねらせ、軽やかなステップを披露したほか、舞台を大きく使った男女のアクロバティックな演出も見せ、会場は大きな拍手に包まれた。観覧した大阪府の竹原博美さん(66)は「表現力がすごかった。全身を使った踊りが心に響いた」と話した。
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