【キーウ共同】ウクライナの首都キーウにある国立歌劇場に日本政府の無償資金協力で照明制御装置が新たに供与され、11日に引き渡しの式典が開かれた。同歌劇場ではロシアのウクライナ侵攻後もオペラやバレエの公演が続いている。新たな機材の導入で、より効率的な照明のコントロールが可能になるという。
同歌劇場を拠点とする国立バレエの芸術監督を務める寺田宜弘さんは取材に「前の機材はかなり古くなっていた」と述べ、日本政府の供与に謝意を示した。また「今後も日本とウクライナの国民のつながりが、芸術を通してさらに強まることに期待したい」と語った。
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