大阪府和泉市が大阪・関西万博のイベントで制作した「和泉ビリケン」像が12日、通天閣に展示された。「ビリケンさん」は幸福の神様として大阪で親しまれ、通天閣の像は観光客に人気を博す。和泉ビリケンは万博が閉幕する10月13日まで通天閣で知名度を高めた後、市の新たなシンボルとして道の駅で展示される。
和泉ビリケンは同市産木材「いずもく」の発信のために、5月18日の万博「2025大阪和泉市デー」のステージで制作。直径60センチで樹齢約120年のスギの木から、アーティストがチェーンソーで彫り出した。
通天閣のビリケン像と並べて観光客にアピールした後、同市の「道の駅いずみ山愛の里」で展示する。
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