1次リーグのフォルティウス戦、ショットが決まり喜ぶSC軽井沢クの上野美(左)と金井=稚内市みどりスポーツパーク

 カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選代表決定戦第2日は12日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで行われ、男子はSC軽井沢クがコンサドーレ相手に3勝1敗とし、代表に決まった。第3戦では6―7で敗れたが、第4戦を5―4で制した。

 女子は1次リーグを終えて3チームが2勝2敗で並び、SC軽井沢クが各試合前に先攻後攻を決めるショットから算出するドローショットチャレンジ(DSC)で1位になり決勝に進んだ。ロコ・ソラーレとフォルティウスは13日に決勝進出を懸けて、8エンド制のプレーオフを戦う。

 ロコ・ソラーレはSC軽井沢クに4―5、フォルティウスに6―7と2連敗。フォルティウスはSC軽井沢クに5―3で勝った。

 五輪最終予選は12月にカナダで開催される。