共同通信社が11、12両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、石破茂首相(自民党総裁)の退陣が自民の信頼回復につながるかどうかを聞いたところ「つながらない」が76・4%に上った。「信頼回復につながる」は19・6%だった。次の自民総裁にふさわしい人を選ぶ設問では、高市早苗前経済安全保障担当相が28・0%とトップ。小泉進次郎農相22・5%、林芳正官房長官11・4%と続いた。
4位以下は、茂木敏充前幹事長と河野太郎前デジタル相がいずれも6・1%。上川陽子前外相3・8%、小林鷹之元経済安保相3・6%、加藤勝信財務相0・4%の順だった。
衆参両院で少数となった与党がどの野党に協力を求めるのが良いかを複数回答可で答えてもらった設問では、国民民主党が34・3%で最多。続いて立憲民主党31・2%、日本維新の会25・0%、参政党16・4%となった。
内閣支持率は6、7両日実施の前回調査を1・8ポイント上回る34・5%だった。不支持率は51・4%。
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