天皇、皇后両陛下は12日、国民文化祭出席などのため、羽田空港から特別機で出発し、長崎県に入られた。長女愛子さまが同行し、午後に長崎市の平和公園にある原爆落下中心地碑に供花して犠牲者を追悼する。戦後80年に際した戦没者慰霊の一環で、硫黄島、沖縄、広島と続いた一連の訪問の締めくくりとなる。
両陛下が長崎を訪れるのは即位後初、愛子さまは初めて。ご一家は午後、慰霊碑に供花した後、長崎原爆資料館を視察し、被爆者や被爆体験を語り継ぐ活動をする若者と懇談する。
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