大相撲の横綱大の里が12日、相撲の神様を祭る東京都墨田区の野見宿禰神社で土俵入りを行い「横綱になった実感が湧いた。非常にうれしかった」と感慨に浸った。
同神社では横綱に昇進した力士が最初の東京開催場所前に土俵入りを実施。7月の名古屋場所が新横綱だった大の里は日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)や審判部の親方らが見守る前で太刀持ちに小結高安、露払いに幕内隆の勝を従え、力強い雲竜型を披露した。
先場所の大の里は11勝4敗。昇進2場所目で横綱初制覇を目指す秋場所(14日初日・両国国技館)に向け「最初の5日間が大事。15日間をけがなく無事に終えられるように頑張る」と抱負を述べた。
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