名古屋市東区の私立至学館高で、指導する女子硬式野球部の複数の部員に対し「消えろ」「おまえはチームのがんだ」などと暴言を吐いたとして、学校側が監督の男性教員に約1カ月間の謹慎を命じたことが12日、同校への取材で分かった。謹慎は10月3日まで。
同校によると、監督は8月、試合でのミスや生活面の態度を理由に「退寮しろ」などと発言したほか、コップやバットを周辺に投げて威嚇するような不適切な指導が確認された。日常的な行為ではないとみられ、退部した部員はいないという。
8月下旬に保護者から連絡があり、学校側が調査した。
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