国内最高齢の賀川滋子さん(114)は奈良県大和郡山市の自宅で元気に過ごしている。市によると、週3日はデイサービスに通い、書道をしたり、タブレット端末を使ったりして楽しむ。規則正しい生活だ。
賀川さんは1911(明治44)年5月28日生まれ。産婦人科医、内科医として80歳を過ぎても活躍していた。夜遅い時間や、休みの日も往診で歩き回っていたという。
市の職員が今年7月に自宅を訪れた際には手を振り出迎えた。「昔からたくさん歩いていたのが今の元気の源」と長生きの秘訣を語っていた。家族によると、2021年の東京五輪や、今年の大阪・関西万博など節目のイベントを目標にしてきた。
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