インドネシア国籍の男性3人をクリーニング工場で違法に働かせたとして、警視庁は11日までに入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、山梨県笛吹市の人材派遣会社「スクラムヒューマンパワー」の代表取締役日原達仁容疑者(54)=同市=ら計4人を逮捕した。
日原容疑者以外に逮捕されたのはスクラム社社員の51歳と47歳の男2人と、工場を運営する笛吹市の「小林リネンサービス」の役員小林幹生容疑者(47)=同県甲斐市。同法違反容疑で両社も書類送検した。
警視庁によると、男性3人は農業などに従事できる特定技能1号の資格で在留。クリーニング工場で働く資格はなかった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く