競泳女子の池江璃花子(横浜ゴム)が、練習拠点をオーストラリアから日本国内に戻すと11日、インスタグラムで表明した。2023年秋に多くの有力選手を指導するマイケル・ボール氏に師事するため拠点を移したが、ボール氏が24年パリ五輪後にオーストラリアを離れて中国チームの指導を始めたため、環境の変更を模索していた。
池江は「アスリートとしてとても強くなれた時間だった。これからまた日本での試合をはじめ、さまざまなところで活躍できるよう頑張りたい」とつづった。
池江は19年に判明した白血病を乗り越えて21年東京、パリ両五輪に出場した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く