石川県の馳浩知事(64)は11日の県議会本会議で、来年3月の任期満了に伴う知事選に再選を目指して立候補する意向を正式に表明した。「引き続き、県政のかじ取り役の重責を担わせていただきたい」と述べた。知事選への出馬表明は馳氏が初めて。前回同様、金沢市長選とのダブル選挙になる公算が大きい。昨年の能登半島地震発生後、初めての輪島市長選も同日選となる可能性がある。
馳氏は今年4月の自民党県連大会で「政策を整えて、秋には正式に(推薦の)お願いに参りたい」と述べていた。2022年の前回選で、自民系が3分裂する異例の保守激戦を制した。自民は自主投票だった。
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