【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は10日、イスラエル軍がカタールでイスラム組織ハマス幹部らを標的に実施した空爆を巡り、トランプ米大統領が9日にイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談した際に激論を交わしたと報じた。トランプ氏は不意を突かれたことへの「深い憤り」を伝達したという。米政府高官の話として伝えた。
トランプ氏は、米国の同盟国でパレスチナ自治区ガザの停戦交渉を共に仲介するカタールの首都ドーハでハマス幹部らを狙った判断は「賢明でなかった」と指摘。ネタニヤフ氏は「攻撃するわずかな機会があったので利用した」と応じた。
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