【ストラスブール(フランス東部)共同】北大西洋条約機構(NATO)の欧州連合軍最高司令部(SHAPE)は10日の声明で、ポーランドでのロシア無人機撃墜について「加盟国の空域への潜在的な脅威に対し、NATOの航空機が初めて対処した例になった」と明らかにした。
NATOのルッテ事務総長によると、ポーランドのF16戦闘機、オランダのF35戦闘機が出撃。オランダのスホーフ首相は「F35で支援できたことをうれしく思う」とX(旧ツイッター)に投稿したが、撃墜にどのように関与したのかは不明。
SHAPEによると、ドイツがポーランドに配備していた防空システム「パトリオット」も警戒態勢に入った。
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