8月に戦後80年の節目を迎えたことを受け、東条英機元首相のひ孫英利さん(52)や、「インド独立の父」マハトマ・ガンジーのひ孫らが10日、東京都内で記者会見を開き、過去の分断を超えて平和のメッセージを世界に届けようと「平和アンバサダー」として活動を行うと発表した。
活動名称は「HOPE80」。アンバサダーは第2次世界大戦時に政府高官だった人物の子孫などさまざまな立場の6人で、会見にはうち4人が参加。
原爆投下を命じた米国のトルーマン元大統領の孫も合流予定で、13日に広島市の平和記念資料館を訪問。14日に長崎県に向け自転車で出発する。
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